太ったクイーンのラクガキメモ

日記漫画、ラクガキ、雑記を書きます。

「TRUE DETECTIVE」を見た。めっちゃ面白い

海外ドラマにはまった。イッキ見である。

ついさっき見終わったので、一気に感想を書きたいと思う。

 

見たのは、「TRUE DETECTIVE」(トゥルーディテクティブ)のシーズン1。舞台はアメリカ南部のルイジアナ州で、主人公は州警察の2人ラストとハートだ。能力は高いが職場で浮いているラスト刑事役をマシュー・マコノヒーが、周りの信頼も厚く、幸せな家庭を築いているハート役をウッディ・ハレルソンが演じている。

サトウキビ畑で女性の死体が発見された。その死体は頭に鹿の角が飾られ、背中に渦の模様、枝で作られたピラミッドのようなオブジェが置かれる猟奇的な殺人を匂わす死体だった。

その事件を解決するために反りの合わない2人が捜査をする。事件は解決できるのか?それがすこぶる気になって、ついつい夜更かししてしまった。

 

また、このドラマには事件解決以外にもうひとつの謎がある。物語は、1995年の殺人事件の捜査と2012年の主人公2人のインタビューの2つのパートに別れている。2012年の2人は警察を辞めている。ハリケーンで記録が消失してしまったために当時の事件のことを聞くために、州刑事が元担当の2人にインタビューをしている。なぜ警察を辞めたのか?

物語が進めば段々とわかってくるが、2人はある出来事がきっかけで袂を分かったらしい。なぜ2人は仲違いしたのか?気になることばかりだ。

 

海外ドラマなんて「へん!そんなもんおもしろのかよ?」と思ってたけど、なめていた。普通に面白くてびっくりした。1時間で区切りがつくのもあって、下手な映画より断然面白い。そして、このドラマはシーズン1の8話で物語に決着がついたのもよかった。シーズン2とか3とかどんどん続くのは勘弁よ。ちなみに、同時並行で「ハウス・オブ・カード」も見ている。こっちもめちゃくちゃおもしろいけど、シーズン4くらいあって先が長くて少しがっかりする。

 

閑話休題、とにかくおすすめなので見て欲しい。それにしても、これが話題になったのが1年前らしいので、俺の流行は遅いなと感じた今日このごろ。去年見れたのなら去年見たかった。

 

 

栄冠ナイン2014で5連覇した。

今年のGWは栄冠ナインをやっていた。

前回の日記にも書いたように、久しぶりにやったらはまってしまった。ハマって上で、何とかこのメンバーだったら連覇できるかもと思っていたらプレイ中にフリーズしてリセットペナルティをくらった。

 

くそ!と文句をいいつつ、選手を育て上げ、下級生も初期能力の低いうちから試合にこまめに出すようにして、世代交代をしたときに大幅な戦力の低下が起きないようにした。また、OB選手はフル活用して極力1年生から出場させるようにした。

 

その結果……甲子園5期連続優勝した。

(画像は夏の5回目と6回目の優勝。高校名は野比のび太から)

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つまり、夏春夏春夏の連続優勝である。明訓高校の岩鬼正美も真っ青の常勝軍団だ。

なぜここまで勝つことができたのが分析してみた。

ここにたどり着くまでに「栄冠ナイン2014 攻略」と一生懸命検索したことは言うまでもない。

 

1 打力重視にした。

新入生が入学した9月と、夏の大会が終わった8月?頃にチームの方針を選ぶことができる。俺は打撃戦よりも投手戦が好きなので守備力重視にしていた。

6−5の試合よりも、2−1とか、1−0とかの試合にワクワクしてしまうの。両チームとも好投手を揃えて、エースピッチャーの意地と意地のぶつかり合いみたいな試合が最高だ。ここ最近で印象に残ってるのは東海大相模仙台育英の決勝戦だ。東海大相模の小笠原……いいピッチャーだったな彼は。彼があそこでホームラン打たなければ深紅の優勝旗は始めて東北地方に来ていたことだろう。くっ……。

というわけで、色んな効力サイトみて、自分でもプレイした結果どう考えても打線を強くしたほうが効率的だったので、全て打力重視に切り替えた。

そうするとあら不思議、相手が最高球速160キロで、変化球2種類が最高の7まで到達してる投手でもパコパコ打てるようになった。

(同様に自チームでいくらいい投手を揃えても、大炎上するときは半端じゃなく炎上する。相手に10点とられてしまうことが何度あったことか)

 

2 二遊間を守ることができるOB選手が入部した

このゲームは捕手、二遊間、投手にいい選手を揃えることが常勝チームの条件だ。まず、5連覇の最初、夏の甲子園を制したときは2塁に辻(元西武)が3年で4番バッターとして在籍していた。これがもう心強いの何のって。ホームランはパカパカ打つし、守備もバシュって守ってくれるしで言うことない。甲子園制覇に最大限貢献してくれた。そのときは2年生に佐藤兼伊知(元ロッテ。栄冠ナインで初めて知りました。すみません)がショートを守っていたのでこの鉄壁OB二遊間が多いに頑張ってくれた。また、その時の1年生に森脇(元オリックス監督)がいたので、辻が卒業しても困らなかった。

現在、和田(元阪神監督)が入部してきているので、この先も二塁手には困りそうにない。贅沢を言えば、遊撃を守るいい選手が欲しいところ。

あと、捕手はアイテムを使って、キャッチャーCにした。キャッチャーC以上にすると投手のスタミナが8回くらいまでもつのでかなり役にたつ。

 

3 1年生から極力試合に出すようにした

いい特殊能力があって、能力にDがある選手であれば必ずいい選手になることがわかった。甲子園連覇していて、試合数も多かったのでベンチ入りさせて、ちょくちょく出すだけの1年生が大会が終わればいつのまにか急成長していた。俺は最終回の守備で試合に出して、伝令で守備に気合を入れて守備力を底上げしていた。投手の選択を間違えなければなんとかなる。流石に9回一点差のときは交代できなかったけど……。

そんな風に出していた生徒が3年生になって主力になり、勝利を決定づける一打を放ったりすると嬉しくてたまらない。

あと、1年生のときは微妙だと思って控えに回していた投手が、3年生になって調子がよくてエース級のピッチングをするのも嬉しい。池上〜〜こんなにいい投手になりやがってお前は〜〜という感じだ。他の攻略ブログを見ると、ストレート170キロで、コントロールとスタミナS、変化量もいっぱいなんて選手をみるけど、そんな選手は作れる気がしない。今年天才肌の投手が入部してきたので彼に期待するしかないだろうか?

 

……と、こうして甲子園5連覇を達成し、一区切りついたところではあるけれども、まだまだやっていきたいところ。OB選手を使わずに甲子園制覇していないのでそれを目指しても良いかもしれない。

 

 

進撃の巨人、彼方のアストラ、怨讐星域Ⅰを読んだ

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進撃の巨人』の最新刊22巻を読んだ。

最高に面白い。面白くてびっくりする。どんどんどん謎が明らかになっていく。テンポがよくて面白い。一昔前のブリーチとか見習ってほしい。

 

あと、『彼方のアトラス』1巻を読んだ。面白かった。スケットダンスの作者が描いたとは思えない本格よりのSFだ。ちょっと軽い感じもあるけど、藤子F不二雄の21エモンのジャンプ版みたいな気持ちで読んでいる。宇宙で遭難した少年?たちが惑星でサバイバルしながらを目的地を目指すなんて素敵じゃないか。2巻と3巻を買いたい。

 

『怨讐聖域Ⅰ』梶尾真治も読んだ。この人の小説は読みやすくて好きだ。地球が滅亡することになり、宇宙船で脱出した一団がいた。地球に残された人々は何も言わずに地球を捨てたその一団を恨んだ。その後、惑星間を移動できる技術が確立された(どこでもドア的な)。残された人々は宇宙船が目指す惑星にジャンプした。宇宙船がその星に到着するのは数百年後。宇宙船の中で世代交代をする人々と、いちはやく惑星にジャンプした人の行方はどうなるのか?惑星にジャンプした人は生きるために苦労する……というところで一巻は終わった。続きが気になって仕方がない。この後どうなるんだ??

早川文庫の半額セール中だったので、一気に2巻と3巻を買った。

 

 

 

 

 

『神様の言うとおり弐』21巻を読んだ

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神さまの言うとおり弐(21)<完> (講談社コミックス)

神さまの言うとおり弐(21)<完> (講談社コミックス)

 

 

『神様の言うとおり弐』を読んだ。21巻が最終巻となる。

デスゲーム系の漫画なのだけど、途中まではすこぶる面白かった。主人公たちが特殊能力みたいなものを身に付けて、神さまを競う同じ歳の高校生たちも人間のはずなのに、トンデモ能力を持っているこんな高校生、いや人間なんているかよな高校生が登場した当たりから失速してきた。それでも面白い漫画には変わりなかったのと、ラストが気になっていたので読んできた。

 

ラストを読んだ率直な感想は……うーん……かな。

うまくまとめたよ。確かにうまくまとめた。お茶を濁したような、とってつけたハッピーエンドなんかよりよっぽどいいけど、爽快感は全くない。そもそも、明石と丑三っていつの間にそんな友情育んでたの? いや、まあ、死線を2人でくぐり抜けてきたんだから大親友になってもおかしくないんだけどさ。丑三清志郎の決断は、物語上あれしかないとは思いつつ、悲しい決断で歪んだ決断だな。

 

映画のミッション8ミニッツのオチに似てなくもない。全然違うけど、方向性は一緒だと思うんだよね。うんうん。とりあえず、おすすめ。

未読本が60冊もあった

 

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継続することの難しさを痛感する日々だ。

早起き生活を送ろうと思って実践できたのは2週間だった。先々週は週に1度の早起きとなり、先週は1回も早起きすることなく終えた。早起きしたかしないかが与える影響はほとんどないが、自分でやる気をもって初めたことなのに2週間程度しか続かないことに愕然とした。明日こそ…早起きして読書するんだ。

 

読んでない本を数えてみた。60冊もあった。俺の本をよむペースは1週間に1冊程度なので、60冊を読もうと思ったら1ヶ月に多めに見て5冊として12ヶ月、つまち1年もかかってしまう。今年出る本を読むことを我慢すればやっと積読本が読める計算だ。

 

さすがにこれはまずいということで、今週から3月にかけては読書週間・読書月間にしようと思う。とりあえず、この2月と3月で読んでない本を20冊くらいは片付けたいところ。買ったのに読まないなんて勿体無いし、読めばそれだけ面白い物語が読めるのだから悪いことはない。

 

というわけで、明日は早起きして読書しようと思う。グッナイ

朱川湊人『冥の水底』を読んだ。

 

冥の水底

冥の水底

 

 

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朱川湊人の『冥の水底』を読んだ。

この人の本は相変わらずおもしろい。オオカミ男みたいに変身できる一族が実在したら?を真面目に物語に落とし込んでいる。彼らはマガチと呼ばれ、東北の山奥で暮らしていた。昭和時代にマガチの少年が東京に出て暮らしていくパートと、現代の医者がマガチの一族とふとしたことで関わっていく現代パートに分かれている。

 

マガチの主人公の少年時代パートが特に面白かった。マガチの少年パートは少年が密かに想いを寄せる女の子に向けた手紙の体をとっているんだけど、10代の少年が苦労して東京で暮らす姿に涙してしまう。

 

この本を買ったのは確か半年以上前だったはず。やっと読むことができた。買った本はできるだけ早く読むようにしたい。次はヒュー・ハウイーの『シフト』を読もうかな……。三部作で一番目の作品読み終わってからこっちも大分経ってしまった。結末が気になるのでさっさと読もう。もうほとんど忘れてるけど。

お風呂にお湯をためていたと思ったら水だった

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冬にガッカリする出来事といえば、お風呂にお湯をためていたと思ったら実は水をためていたとき以上の出来事はない。え?そんなことないって?

 

都市ガスの給湯器のスイッチを押してからお湯を出す。温度が適温か確かめてから、お湯がたまるのを待つ。給湯器のスイッチがお風呂場の入り口のすぐそばにあるのだけど、どうやらそのスイッチを無意識に消してしまうことがあるようだ。

 

普段シャワーでお風呂を済ませてしまう。お風呂場に入るときに給湯器のスイッチを入れて、出るときに切る。この習慣が身についてしまい、お湯をためている最中にもかかわらずシャワーを浴びたときと変わらずお風呂場から出てスイッチを切るというアホなことをしてしまったようだ。さっきから”ようだ”が続いているのは給湯器のスイッチを切ったことを全く覚えていないから。

 

浴槽に水が溜まっていたときはショックで「ガス設備が壊れた!」と思ったけれど、そんなはずがない。機器が壊れていないのであれば、考えられる原因はひとつしかない。俺が切ったことが原因だ。

よし、今日こそはお湯をしっかりためるぞ!と気合を入れてお湯を出して、浴槽を出た。無意識に給湯スイッチに手が伸びていたことにびっくりした。本当に無意識で消してるじゃん……えぇ……。