太ったクイーンのラクガキメモ

日記漫画、ラクガキ、雑記を書きます。

鬼滅の刃を読んだ

鬼滅の刃を読んだ

 

面白かった。

流行りすぎてて読みたくないとか思って、この2ヶ月くらい迷ってた自分が馬鹿だった。普通に面白い。気になったときにすぐに買って読めば良かった。

 

いや、でも気になったときにすぐに買ってたら、最終巻の発売まで読まなくちゃいけなかったから、一気買いして一気読みできる今が買い時だったのかもしれない。

 

とりあえず、面白かった。(2回目)

炭治郎がやさしすぎる。あんなやさしいやつこの世にいませんわ、自分ん心が洗われるような気分でしたよ。

ジョジョで、承太郎が仗助に言った「お前の能力は誰よりもやさしい」ってセリフを思い出したよ(セリフはあいまい。多分実際のセリフと少し違う)

 

あー、映画がみたい。無限列車編とか誰が見に行くんだよと思ってたけど、ものすごく見たい。テレビで「泣ける」なんて感想が放送されていてアホかと思ってたけど、泣く気持ちもわかる。無限列車編の序盤で結構来るシーンがある。「たんじろおおおおぉおおお!!」って叫びたくなってしまいますよ。

だって、もう、ね? そうでしょ? ネタバレ書くけども、敵が夢を見せる敵なんですよ。敵が幸せな理想の夢を見せるわけ。でも、炭治郎は夢であることを見破るんですよ。でも、そこから抜け出すときに、夢の中の家族が「お前は苦労した、頑張ったじゃないか。なぜ辛い現実に戻るんだ」と言うわけですよ。

炭治郎は、「現実はもう元には戻らない、辛いけど、俺は戻らなくちゃいけない」みたいなことを言って現実世界に戻るわけよ。いじらしい、偉い! 炭治郎、偉い。俺だったら、夢の世界にずっといる選択をしそうですよ。

 

俺の中では無限列車編が最高潮だった。その後も面白いけど、無限列車編がよかった。炎柱のキャラとかもよかった。