太ったクイーンのラクガキメモ

日記漫画、ラクガキ、雑記を書きます。

積読本60冊のうち42冊まで読んだ

以前の日記で積読本が60冊以上あると書いた。

あっという間に2017年も9月になっている今日このごろ、読んだ本を数えてみた。42冊読んでいた。積読本を読み切るまであと20冊だ。これまでのペースを考えると、今年中に読み終えるのは不可能だろう。それでも、一ヶ月に4冊以上、一週間に一冊ペースで読んでいるのだから合格点というところか。速読を習得して、1〜2日で一冊読めるくらいになりたい。

 

この間、といっても数ヶ月前だけど、本屋でジョン・グリシャムの新刊『汚染訴訟』を見つけた。書いたかったけど、読んでない本が溜まっていたので我慢した。くそ…早く積読本を片付けないと。家に帰ってテレビだらだら見ないで本を読めばいいのか。ジョン・グリシャムは『評決のとき』を読んだ。あまり人気がないのか、古本屋でしかみかけないし、映画化されているはずなのに、DVDはTSUTAYAに並んでいない。主演がマシュー・マコノヒーなのでみたかったのに見れなかった。残念。小説は上下巻だけど、スラスラ読めて面白かった。相変わらずリーダビリティが高い。海外小説でスラスラよめる小説少ないのでジョン・グリシャムの小説はかなり気に入っている。アメリカの裁判関係の入門にはぴったりじゃないだろうか。

 

そういえば、ハンターハンターが休載に入った。休載に入ったと同時にジャンプの購入もやめたのだけど、すごくいいとろこで終わっている。早く連載再開してくれないだろうか。待ち遠しいと言えば、冲方丁の『マルドゥックアノニマス』の続刊も待ち遠しい。ミステリー小説とか書いてないで、早く続きかいてくださいよ。ちなみに、『十二人の死にたい子どもたち』は普通に面白かった。タイトルの通り、死にたいと思ってる子供が12人集まってあーでもないこーでもないとする話だけど、設定も面白いし、ストーリーもいい意味で予想が裏切られた。

 

あと、待ち遠しいのはパオロ・マッツァリーノの新刊、町山智浩の新刊、奥田英朗の新刊だろうか。奥田英朗に関しては新刊でるのかどうかわからない。町山さんは文春で連載持ってるので、待ってれば新刊が発売されるだろうが待ち遠しい。平野瑞穂も好きなんだけど、刊行される本が電子書籍にあまりならないのが残念。『妻をめとらば』とか買いたいけど買えない。近所の本屋には売ってないし……。だからといって配達注文まではしたくない。この気持はなんだろう。