太ったクイーンのラクガキメモ

日記漫画、ラクガキ、雑記を書きます。

ロードバイクで100km走った

○ついに1日100kmを走った。

せっかく高い自転車を買ったので100kmは乗れるようになりたいと思っていたけど、この土日で達成することができた。嬉しい。素人なりに結構頑張ったと思う。まわりの人に100km乗ったと言ったらすごいすごいと褒めてくれるのでなおさら鼻高々だ。ネットで調べてみると、100kmなんて序の口らしいので経験者には言わないことにしよう。

 

土曜に100km自転車に乗って、一泊して、日曜に100km乗って自宅に戻ってきた。当初計画では、日曜日は輪行して帰ろうと思っていたけど、最寄り駅まで自転車こいでたらいけそうだったので帰りも走った。

ただ、めちゃくちゃ疲れた。なんで俺こんなことしてるんだろうと何度も自問した。そして、JRの駅が近づくとここから輪行して移動しようと誘惑に負けそうになった。というか、電車の発車時刻のタイミングが合っていたら確実に電車に乗っていた。

 

○準備もなしに100km挑戦するのは無謀なので、道具はひととおり揃えた。

 まずは、パンクしたときのために、予備のチューブを2本。そして、携帯ポンプ。携帯ポンプに関しては何を買えばいいのかわからなかったので、個人ブログで絶賛されていたポンプを買った。試しに使ってみたけど、緊急時に最低限の空気を入れるにはよさそう。

そのほかタイヤ外しと六角レンチ、水、いもけんぴ、おにぎりを持っていた。

・SCHWALBE(シュワルベ) 700x18-28Cチューブ 仏式 40mmバルブ

・GIYO(ジーヨ) GIYO GM-821 アルミミニフロアポンプ携帯用IN-LINEゲージ付 仏式 米式 GM-821

・六角レンチ

・タイヤはずし

・いもけんぴ(休憩時の間食用)

・おにぎり(軽食用)

・水(ペットボトル2本分)

 

○100km走ってみた感想は、峠がとにかく辛かった。

行きは峠をルートに組み込んだのだけど、坂が想像以上につらくて一番軽いギアにして、歩く速度よりも遅いんじゃないかと思いながらギコギコ漕いだ。経験者のブログに最初のうちは頑張りすぎないようにと書いてあったので、立ちこぎしたいところを我慢してペダルを漕いだ。全然進まない。峠を超えるのが精神的に一番辛かった。

あまりにも辛かったので帰りは峠を迂回した。

 

○身体はめちゃくちゃ痛い。ふともも・ひざ・ふくらはぎは当然のごとく痛い。首もいたいし、肩もいたい。

リュックを背負ったのがまずかったように思う。ほぼすべてのブログで荷物は背負わずに自転車にくくりつけると書いてあったのはこの首とか肩のいたみを軽減するためだったのか。

 

○峠を登ったときの景色が絶景。

めちゃくちゃきれいだった。ここまでよく登ってこれたなと思った。これがあったから報われた気がした。絶景を見て、登りきったと思ったら、まだ坂が続いていたときは絶望した。

 

こんどの三連休はどこに行こうかな。