アラジンの実写版映画(吹替)を見た。
アラジンといえば、アニメは何度もみている。
「解決策とは常に用意されてるものですよ」「そうだな、ジャファーお前をジャスミンの……じゃが、お前は歳じゃろう?
」「ええい、黙れ!ジャスミンを私の妃とするのだ!」
と、ジャファーが王様に催眠術をかけてジャスミンを妻に無理矢理しようとする場面をひとりで再現する遊びをやってしまうくらい大好きなディズニー・アニメだ。
そんな大好きなアニメが実写化されるとなると、楽しみではあるものの、思い出を壊されないかと不安にもなってしまう。
ドキドキしながらも、オープニングが始まった瞬間に俺の心配は杞憂だったことがわかった。
アラビアンナイト最高!これこそ俺が心に描いていたアラジンですよ!!という感じ。
さいこーー!!
と、テンションあがってたら、そこが最高到達点だった。
いや、うん……ウィル・スミスのジーニーは中々よかったよ。でもさ、でもさ、アラジンとジャスミンは違うんだよ!! 俺の中のイメージはあんなんじゃないんだよ!! イケメンだし美女なんだよ!! なんだよ、あれは!! あれは俺の抱いているアラジンとジャスミンじゃないんだよ!!
まあ、ストーリーは現代風にアレンジされててよかったですよ、ええ。単なる実写じゃなかったのはすごくよかったですよ。ヤゴもいいですよ、ええ。よかったですよ。
よし、明日はライオンキングを見に行こう。