『山賊ダイアリー』をきっかけに狩猟ブームが到来している今日このごろ、狩猟関係の本を探す毎日を過ごしている。探すと行っても数は限られているので、近所の本屋で買える本を買った。
買ったのは千松信也『僕は猟師になった』だ。そもそも文章自体が面白いし、罠猟で捕獲したイノシシやシカの解体写真など絵も豊富で最高だった。1日で読了してしまった。『僕は猟師になった』が面白かったので千松さんのもう一冊の著作も買って読もうと思ったら、そっちは売ってなかった。週末にもう少し大きな本屋に行って本を買うことにしよう。
折角買った猟師関係の本もすぐに読んでしまったので今日も一冊買ってきた。久保俊治『羆撃ち』だ。タイトルの通り、クマを撃つハンターの話らしく、すごく面白そう。流れ星銀を思い出しますな。あともうひとつついでに『狩猟生活』という雑誌も買ってみた。クレイジージャーニーにも出演していた片桐さんの記事もあった。
狩猟関係の本を読んでいたら、イノシシ肉が食べたくなった。癖がなく、脂が乗っててすごくおいしいらしい。食べたい。食べたくて仕方がない。年が明けるとイノシシのオスは独特な臭いを発するらしいので食べるなら年内なのだろうけど食べたい。仕方がないので検索してジビエを出すお店にでも行ってみようと思う。こんなとき、狩猟をやってる友達がいればいいのにと思うが、ツテはまったくない。