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太ったクイーンのラクガキメモ

日記漫画、ラクガキ、雑記を書きます。

朱川湊人『冥の水底』を読んだ。

 

冥の水底

冥の水底

 

 

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朱川湊人の『冥の水底』を読んだ。

この人の本は相変わらずおもしろい。オオカミ男みたいに変身できる一族が実在したら?を真面目に物語に落とし込んでいる。彼らはマガチと呼ばれ、東北の山奥で暮らしていた。昭和時代にマガチの少年が東京に出て暮らしていくパートと、現代の医者がマガチの一族とふとしたことで関わっていく現代パートに分かれている。

 

マガチの主人公の少年時代パートが特に面白かった。マガチの少年パートは少年が密かに想いを寄せる女の子に向けた手紙の体をとっているんだけど、10代の少年が苦労して東京で暮らす姿に涙してしまう。

 

この本を買ったのは確か半年以上前だったはず。やっと読むことができた。買った本はできるだけ早く読むようにしたい。次はヒュー・ハウイーの『シフト』を読もうかな……。三部作で一番目の作品読み終わってからこっちも大分経ってしまった。結末が気になるのでさっさと読もう。もうほとんど忘れてるけど。